京都
少し間があきましたが、前回4月18日に訪れた「長岡天満宮の霧島躑躅」のつづきです。 (↓前回の記事はこちら) kazenonakanotabi.hatenablog.jp 長岡天満宮を出たあと、向かったのは弘法大師ゆかりの寺「乙訓寺」です。 www.city.nagaokakyo.lg.jp↑長岡京…
4月18日、仕事がお休みの日に長岡京市まで出かけました。 目的は長岡天満宮の霧島躑躅です。 実は長岡京市に出かけるのは初めてだったりします、^-^; 長岡天満宮 この日はあいにく黄砂が来ていて、視界はちょっと不良だったのが残念です でも、真っ赤な霧…
間がかなりあいてしまいましたが、 前回の丹後半島の旅の続きです。 ↓前回の話 kazenonakanotabi.hatenablog.jp さて、伊根を出た後、舞鶴の赤れんがパークへとまいりました。 akarenga-park.com 赤れんが博物館 れんがにまつわる色々な展示が面白いです。^-…
去年の夏の旅の記録「間人温泉」の続きです。 前回はこちら↓ kazenonakanotabi.hatenablog.jp 「立岩」 間人(たいざ)浦にあるこの岩は「立岩」と呼ばれています。 安山岩の一枚岩で、高さ20メートルとのこと。 伝説によると、この下に退治された鬼が閉じ…
去年の夏の旅の記録、続きです。 ↓前回の記事。 kazenonakanotabi.hatenablog.jp 天橋立を出て向かったのは丹後半島にある間人温泉です。 「間人」は「たいざ」と読みます。(難読地名だ、^-^;) 私たちが泊まったのは「炭平」という旅館でした。 ここを選ん…
去年の夏の旅の記録です。 京丹後の間人温泉へ行く途中に、天橋立に立ち寄りました。 天橋立の砂浜 松原の中を歩いて行くと、 ひっそりと、天橋立神社がありました。 八大龍王が祀られているそうです。 恋愛成就のパワースポットだとか。 鬼百合が咲いてまし…
ゴールデンウィーク前半、 午後から妙満寺のツツジを見に行きました。 ツツジはまだまだこれからという感じでしたが、 場所によっては、よく咲いていました♪ 飛行機雲がまるで流星のようです。 では、中に入りましょう。 写真を撮っていたらツツピの声がして…
ゴールデンウィーク前半、新緑の美しい曼殊院門跡へ行ってまいりました。 勅使門前の青もみじ 青もみじのトンネル♪ 青空に新緑が映えます。 青もみじが空にお絵描き。 ここで写真を撮っていると、 キビタキの歌うような囀りが聞こえてきました。 Instagramの…
この4月、ソメイヨシノが散った頃に 圓光寺のしだれ桜を見に出かけました。 圓光寺の入り口を入ってしばらく行くと、 左手に「淡桜園」があります。 淡桜園はこの時期は優しい色合いです。 ウコン桜も咲いていました。 可愛い八重桜も。 見事なしだれ桜。 …
前回の記事の詩仙堂を出たあと、雨が降り出しました。 雨のなか、向かったのは金福寺です。 ちょうどミツバツツジが満開でした。 入り口の手水にもさりげなく。 右にしだれ桜、左にミツバツツジのピンク色 木々はもうすぐ芽吹く準備をしていました。 芭蕉庵 …
4月のはじめ、春の妖精に会うために、詩仙堂を訪れました。 入り口の獅子頭椿。 椿の花は落ちてまた絵になります。 この時期はほぼ貸切状態です。 お座敷の横で春の妖精(スプリング・エフェメラル)に出会いました。 ショウジョウバカマです。 さて、庭に…
少し遡って4月最初、桜の季節の記事です。 桜シーズン、混んでいる場所は避けて この日は曼殊院門跡へと向かいました。 ここではひっそりと咲いていた大きな桜が出迎えてくれました。 お庭にも桜が。 ほぼ貸切状態なので、ゆったりとくつろぐことに。 お庭…
「そうだ京都、行こう」の今年の春の企画「花咲く京都」では、 「花の間」というイベントがありました。 https://souda-kyoto.jp/other/hanasaku/ そのうちのひとつ、3月18日から4月3日に開催されていた東福寺 光明院に 行ってまいりました。 東福寺塔…
少し前の話になります。 6月13日に建仁寺塔頭「霊源院」の特別拝観に行ってまいりました。 霊源院は甘茶が植えられた「甘露庭」があります。 甘茶というのはガクアジサイの変種で、 この甘茶の若い葉っぱを蒸して揉み、乾燥させたものが 花祭りで仏像に注…
前エントリーからの続きです。 三千院を出まして向かったのは「宝泉院」です。 ここは隣接する天台宗「勝林院」の僧坊のひとつで、 800年ほど前からあるそうです。 まずは「宝楽園」へ。 ここは、心の内なる神と仏の世界を表しているそうです。 この手水…
4月26日(日) 大原の里へと行ってまいりました。 大原といえば…三千院です。 緑眩しい聚碧園。 ここのシャクナゲは今年は花が早かったのか、 少しピークを過ぎているような感じでした。 宸殿の前の美しい苔とシャクナゲ。 有清園。 もみじの新緑としゃく…
4月19日(日)仁和寺の続きです。 さて、御殿を拝観したあと、仁王門へ。 仁王様阿形。 吽形の仁王様の人を押しとどめるような手が印象的。 仁王様に許可をいただいたので(?)、再び中に入ろうぞ。 勅使門横の里桜。 可愛らしいピンク色の八重桜です。 …
4月19日(日) 高雄に行った帰り道、仁和寺に立ち寄りました。 (高雄については、また別の記事にて。^-^;;) もう3時半を過ぎていたので、まずは御殿へ。 御殿の中の写真撮影、ここはめずらしく自由でした。 「御室流」は仁和寺に伝わる華道の流派です…
「第49回 京の冬の旅」非公開文化財特別公開で、 尾形光琳ゆかりの寺「妙顕寺」へと行ってまいりました。 「妙顕寺」は鎌倉時代、 日像上人が京都初の日蓮宗道場として創建した大本山です。 寒の戻り、今日の京都は雪がちらつく寒い一日でした。 「四海唱…
2月の暖かで穏やかだった日曜日に、 「第49回 京の冬の旅」で、非公開文化財特別公開されている 建仁寺「霊源院」へと行ってまいりました。 霊源院は応永年間(1394〜1428)、龍山徳見(りゅうざんとっけん)和尚を 勧請開山(かんじょうかいざん…
2月のある日、錦通りを歩いていて、 そういえば1月に放映された「ブラタモリ京都」で 錦天満宮の建物の壁を突き抜けている鳥居の話をしていたなぁと 思い出しました。 これがその鳥居。 たしかに鳥居の両端が建物の中に入っていますね。 全国でもこんな鳥…
「旅日記」本日2本目のエントリーです。 さて、前回のエントリー「北野天満宮七不思議【前編】 」からの続きです。 前回は影向松、筋違いの本殿、星欠けの三光門についてふれました。 今回は北野天満宮七不思議・4つ目の不思議からまいりましょう。 その④ …
先日、梅を観に北野天満宮へとまいりました。 去年、梅を観に出かけた時、 記事を書こうと北野天満宮のHPを拝見していたら、 「北野天満宮七不思議」なるものがあることを見つけました。 kitanotenmangu.or.jp なので、今年は梅を楽しみつつ、それを確かめる…
2月1日、午前中に雪が降った日。 冬の南禅寺・天授庵にまいりました。 天授庵は南禅寺の開山第一世大明国師無関普門禅師を奉祀する開山塔であり、 山内で最も由緒ある寺院です。(いただいたパンフレットより。) 室内は拝観していないとのことなので、お…
少し間があきましたが、 「伏見神寳神社と竹乃下道、そしてお滝行場。ー伏見稲荷大社。その2ー(Fushimi Inari Shrine -No.2-) 」の続きです。 夕方の5時半をまわって、一ノ峰にようやくたどり着きました。 ここは上之社、末広大神が祀られています。 こ…
9月の3連休に訪れた 「伏見稲荷大社-その1-(Fushimi Inari Shrine -1-)」からの続きです。 お稲荷さんの千本鳥居から外れて脇道にそれると、 こんな山道になります。 しばらく歩くと、鳥居が見えてまいりました。 「伏見神寳神社」 なにぶん時間が時間…
<伏見稲荷大社> 9月の連休の中日、思い立って伏見稲荷大社へと行って参りました。 お天気がよいので、楼門の朱が映えます。 この楼門は天正十七年(1589年)、秀吉の造営によるものだそうです。 なんでも大政所(秀吉の母君)の病脳平癒祈願が成就すれば …
7月のある日、蓮を見たくて相国寺にまいりました。 相国寺の「放生池」には、たくさんの蓮が植えられています。 「放生池」というのは、 中国や日本の仏教において,捕獲た魚介を購い,生かし放つ池を称していい,慈悲行の表れを意味する。仏典の《金光明経…
もうかれこれ1ヶ月前、7月のあたまに出かけた三室戸寺。 ずっとエントリー出来ないままでしたが、 まだあげてないガクアジサイもありましたので、ガクアジサイ会員としましては、 やっぱりこのままエントリーしないのは心残りです。 (Today's Photoではミ…
25日から下鴨神社の「みたらし祭」がはじまりました。 日が西に傾いているので、糺の森には斜めから光が入り込みます。 赤い鳥居の前には、「お白石」という石が積まれているのですが、 これは本殿の御垣内に敷き詰められるための清らかな石なのです。 来…