4月26日(日)
大原の里へと行ってまいりました。
大原といえば…三千院です。
緑眩しい聚碧園。
ここのシャクナゲは今年は花が早かったのか、
少しピークを過ぎているような感じでした。
宸殿の前の美しい苔とシャクナゲ。
有清園。
もみじの新緑としゃくなげのピンク色が美しいお庭です。
宸殿ではちょうど法要が行われていました。
「宮中御懺法講」といって、後白川法皇によりはじめられたそうですが、
それはふだん聞き慣れたお経とはまったく違い、
まるで流れるように歌うように聞こえるお経でした。
歌うようなお経を聞きながら、緑のなかを進みます。
青もみじの向こうに見えるのは、往生極楽院。
苔むす庭には「わらべ地蔵」がいました。
辨財天と宇賀神。
八重桜がまだ咲いていました。
八重桜と北山杉。
観音堂。
観音堂のそばにも八重桜が。
山桜もほんの少し。
白のシャクナゲ。
ひとえの山吹。
眩しい緑。
おや、ここにもお地蔵様が。
大手鞠。
こちらにも八重桜。
これは関山かな?
相変わらず美味しそうな八重桜…^-^;
木漏れ日の中の手水鉢。
植物に囲まれて。
その周りに咲いていたのは「ホウチャクソウ」(たぶん…)。
再び、往生極楽院。
以前は、新緑の日曜日となれば駐車場は客引きのおじさんがいたりして、
たいそう賑わっていた大原ですが、GWスタートの日曜日にもかかわらず、
駐車場はがら空きでした。
駐車場のおばさんのお話だと、
以前に比べると訪れる人がだんだん少なくなっているらしい。
でも、外国人はたくさん来てたけれど…^-^;
(ちょっぴり追記)
外国の方が訪れるのはいいのだけれど、
畳に座って静かにお庭を見ている前を、大声でドカドカと歩くのはやめていただきたい…。
なんで彼らはあんなに大声なんだ?-_-;
(御朱印)
金色不動尊がちょうど御開帳でしたので、
特別御朱印もいただきました。
「三千院」を出た後、「宝泉院」に向かいました。
…つづきます。