少し間があきましたが、
「伏見神寳神社と竹乃下道、そしてお滝行場。ー伏見稲荷大社。その2ー(Fushimi Inari Shrine -No.2-) 」の続きです。
夕方の5時半をまわって、一ノ峰にようやくたどり着きました。
ここは上之社、末広大神が祀られています。
ここでお参りをすませ、
今度は、この鳥居を下って帰ります。
鳥居はほとんど平成になってから寄進されてものが多いですが、
中には昭和六十年代のものも。
でもだいたい20年〜30年位が目安なんでしょうか?
鳥居から一ノ峰方面を眺めてみます。
延々と鳥居は続きます。
ほどなく、二ノ峰に到着。
ここも「お塚」になっています。
ここは「中之社」、「青木大神」が祀られています。
おや、青木の滝という場所がありましたが、
あそことここは関係があるのでしょうね? きっと。
二之社を通り過ぎ、再び鳥居の中を下ります。
振り返ると、こんな感じ。
荷田社に到着。
日がずいぶんと傾いています。
三ノ峰「下之社」に到着。
(この辺りからだんだん写真がいい加減に…^-^;)
ここは白菊大神が祀られています。
やっぱり瀧の名前とリンクしていますよね?
鳥居に西日があたって綺麗です。
四つ辻に到着。ちょうど夕陽が沈むところでした。
お日様の最後のきらめき。
日が沈み、だんだん薄暗くなってきました。
途中、鳥居の横で出会った猫ちゃんたち。
まだ子猫ちゃんでした。
なめなめ。
きれいにしなくちゃニャ♪
猫ちゃんたちとしばらく遊んでいたら、すっかり暗くなってしまいました。^-^;
↑伏見稲荷の境内案内図によると、現在地は、やっとここ。^-^;
ちなみに伏見稲荷の鳥居は約1万基あるとか。
山から下っても下っても終わらないので(笑)、
一瞬、もとに戻れないんじゃないかと言う気になりました、^-^;
千本鳥居の前にいた猫ちゃん。
千本鳥居はスルーして、まっすぐ近道を選びました。
その後もいろんなところで猫ちゃんに遭遇。
伏見稲荷には、狐ならぬ猫が住みついておりました。
やっと本殿まで戻ってまいりました。
夜のほうがより神聖な気持ちがするのは、吊り灯籠の灯りのせいでしょうか?
外拝殿を取り囲む黄道十二宮の吊り灯籠も灯りが灯ります。
↓詳しくはこちらの記事です。
楼門もライトアップされていました。
時刻は午後7時過ぎ。
あたりはとっぷりと暮れていました。
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