4月19日(日)
(高雄については、また別の記事にて。^-^;;)
もう3時半を過ぎていたので、まずは御殿へ。
御殿の中の写真撮影、ここはめずらしく自由でした。
「御室流」は仁和寺に伝わる華道の流派です。
よく、御所の一般公開の時にその生け花を目にすることがありますが、
こうして本場で見るのは初めてです。
南庭。
整然とした模様。
宸殿の前には左近の桜と右近の橘…桜はすっかり葉桜でした。^-^;
白書院の襖絵。
左の間には、白鷺が飛んでいました。
真ん中のお部屋にはユリカモメ。
この襖絵は昭和12年に福永晴帆画伯によって書かれたものだそう。
黒書院の前のお庭。
青もみじと赤もみじのコントラストが美しい。
渡り廊下から。
手前の樹は右近の橘。
杉戸絵。 日本海?
宸殿の蝶番。
♡みっけ♪
北庭。
ここからは五重塔が見えます。
宸殿、下段の間。
襖絵は大正2年、原在泉画伯によるもの。
ちなみに下段の間の襖絵は「鷹野行幸図」。
中段の間、「葵祭の図」。
上段の間、「桜花」。
さすが上段の間、キンキラキンで雅ですね。^-^;
霊明殿からの北庭の眺め。
こちらは「黒書院」 竹の間。
こちらの襖絵は昭和6年、堂本印象画伯によって描かれました。
よく見ると、リスさんがいます。
かわいい♡
隣のお部屋、
こちらはセキレイさん?
表の部屋、松に鷹(たぶん)。
秋草の間、および上段の間。
黒書院の前の青もみじ。
緑が目に染みますね。
りっぱな松に見送られながら、御殿を後にしました。
桜については、別記事にて記そうと思います。m(_ _)m
↓
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
高雄についてはこちらの記事で♪
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