4月19日(日)仁和寺の続きです。
さて、御殿を拝観したあと、仁王門へ。
仁王様阿形。
吽形の仁王様の人を押しとどめるような手が印象的。
仁王様に許可をいただいたので(?)、再び中に入ろうぞ。
勅使門横の里桜。
可愛らしいピンク色の八重桜です。
勅使門の透かし模様。
門の向かって右側には、緑色の桜、
御衣黄(ぎょいこう)桜が咲いていました。
咲き始めは緑色で、花の中心が次第にピンク色へと変化していく面白い桜です。
この枝も上のほうはピンクに変化しつつあるようです。
やっぱり日当りに関係するのでしょうか。
中門。
中門を入ると左手に「御室桜」という桜の林がありますが、
今年はもうほとんど散ってしまっていました。
わずかに咲き残っている桜を愛でつつ、奥にすすみます。
名残の桜を探して、うろうろ。
これはよく見ると、八重になっていました。
奥まで進むと、奥に一本だけ満開の樹がありました。
蕾があるから、まだまだ咲きます。
まるで雪のよう。
胴吹きの桜も可愛らしく。
優しい色の桜です。
他は蕊になったのに、ひとつだけ頑張っています。
緑の中の桜も綺麗♪
さて、五重塔の前はもうしっかり新緑。
八重桜「関山」とともに。
黄緑色のもみじの若葉越し。
左にわずかに桜が残っていました。
名残の桜。
金堂。
青もみじとミツバツツジ♪
青もみじと五重塔。
そろそろ閉門の時間が近づいてきました。
名残惜しいけれど、門が閉まる前に出なくては。
東の門へ行く途中にいらっしゃった観音様。
緑の中で穏やかな表情。
最後に関山と、
「普賢象(ふげんぞう)」という桜を愛でて、
仁和寺をあとにしました。
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