9月に入ってしまいましたが、2014夏の旅の続きです。
晩夏の海は、雲がもう秋を告げていました。
心なしか海の色も夏の終わりを告げているように感じます。
それでも夏休み。
地元の子どもたちは、のんびりと釣りをしたり、素潜りをしたり。
ゆったりまったり時間は過ぎて行きます。
けれど12時になったら、浜にいた女のコたちがいっせいに、
「お・ひ・る・だよぉ〜っ!!! ご飯食べるよぉ〜っ!!!」と、
岩場で素潜りをしていた男のコたちに向かって叫び出しました。(笑)
水中メガネをした男のコたちが「わかったってば!」と何度も叫び返すも、
風下にいるものだから、女のコたちに声が届きません、笑。
なので、素潜り隊の男のコたちが泳いでもどるまで、
「ご飯だよーっ」という女の子のキンキンした声が延々続いてました、笑。
この岩場には、りっぱなハマボウ(浜朴)の木があります。
もう花のシーズンは過ぎさろうとしていましたが、
ひとつだけ、ぽつんと黄色い花が咲いていました。
どことなくオクラの花に似ています、笑。
(今見たら、どちらもアオイ科の植物でした。親戚なんですね。)
これは何の実だったかしらん?
岩場では、小さな貝殻がちょこちょこ動いているのが見えます。
貝? いいえ、それはヤドカリさんでした。
このヤドカリさんは美しい貝をおうちにしましたね。^-^
そして、そのそばでは、カラスアゲハが吸水に来ていました。
少し飛んでは、またじぃっと吸水。
羽根を開くと、少し羽根が痛んでいるのがわかります。
でも、ほら♪ こんなにきれいな色♪
やっとこさ、ひらひらと飛んでいるところも一枚だけ撮れました、
ピンぼけだけど。^-^;
羽根が痛んでいるからか、それとも蝶々も熱中症になるのか?
飛んでいる姿は緩慢で、あまり元気がなかったです。
浜辺には、たくさん蟹さんがうろちょろとしておりました。
ちょこまかちょこまか。
カニさんのまわりには、砂団子がいっぱい♪
さて、我々もお腹がすいたから、そろそろ帰りましょう。
(おまけ)
黒い子猫ちゃんの横顔♪
(おまけ)その2
今回の福岡土産は夏季福岡限定ひよこ「茶ひよこ」。
八女(やめ)のお抹茶を使っているそうです。
夏季限定 ひよ子創生100年記念菓 「茶ひよ子」販売開始 (5月16日〜) | ニュースリリース|ひよ子本舗吉野堂
<2014夏の旅の今までのエントリーはこちら>
おまけのお話 : ふわふわの「かき氷」のお話。
おまけのお話:「海鮮丼」のお話。