初夏の詩仙堂、第3弾です。
6月20日、梅雨の合間のよく晴れた日に、
ブログ友の くみちょう (id:Strawberry-parfait) さんとともに
詩仙堂へとまいりました。
さつきはもうピークを過ぎていましたが、
お庭のガクアジサイがちょうど見頃を迎えていました。
okko (id:okko326)さん発足の「ガクアジサイ友の会」会員としましては、
ここ(詩仙堂)は外せませんね♪ ^-^/
まるでパチパチと弾ける花火みたい♪
お日様がこのアジサイにだけ、ぽっとスポットライトを当てています♪
青いガクアジサイ♪
白いガクアジサイ♪
ガクアジサイの咲く小径。
ずっとガクアジサイの径はつづくよ♪
モミジの下もガクアジサイの森。
ガクアジサイとホタルブクロ♪
ーー☆ーー
一方、こちらはお庭の池。
睡蓮が咲いていました。
睡蓮の手前には矢二郎兄さん…^-^;
(再掲。風の小径のメインブログのほうに、
という記事を書いています。)
池の周りには、金糸梅、京鹿子、そして黄色の花菖蒲が咲いていました。
京鹿子はもう終わりかけかな…?
優しい黄色をした花菖蒲。
花菖蒲でこの色はもしかしたら珍しいかも…?
なお、5月25日に訪れた-その1-では、黄菖蒲が咲いていますので参考まで。
↓5/25の黄菖蒲。
(色がやっぱりこちらははっきり、きつい黄色ですよね。)
池のそばでは、甘く香るクチナシの花が咲いていました。
庭の奥には ビヨウヤナギが咲いていました。
未央柳、美容柳とも書きます。
Wikipediaによると、
中国では金糸桃と呼ばれている。ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。由来は、白居易の「長恨歌」に
太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ
と、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて 未央柳の情景を詠んだ一節があり、美しい花と柳に似た葉を持つ木を、この故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったといわれている。
とありました。
未央柳の言葉の由来は、楊貴妃に関連する歌からきているのですね。
美しい花には美しい妃の面影。
ニワナナカマドの白い花♪
別名は珍至梅(チンシバイ)とも言うそうです。
中国原産。
緑の中でひときわ白く輝いていました。
足もとに、可愛らしい白いホタルブクロをみっけ♪
その横には、赤いホタルブクロもちょこっと♪
ここはホタルブクロの小径。(Today's Photoに載せた写真の再掲。)
夜になったらこっそり、ここにはぽぅっと灯りが灯るのかもしれません♪
庭の片隅にハハコグサ、見っけ。
竹垣にからむ鉄線。
今日も元気ににっこりと。
白いテッセン(何気に葉っぱの虫食いあとがすごかったり…笑)
やや遠慮がちに咲いていました。
大きなもみじの葉っぱ♪
(おまけ)
赤い実とすずめちゃん。(これ何の木でしたっけ?)
竹垣のヒヨちゃん。
まるで詩仙堂の主のようですね、笑。
この日いたチョウチョ♪
詩仙堂のお庭にはいろんなチョウチョがやってきますね。
ここだけお日様のスポットライトがついているみたい。
(おまけ)その2
この日、一乗寺中谷でいただいたのは「絹ごし緑茶てぃらみす」。
まろやかで、お口の中でとろけました。(*^_^*)
(おまけのおまけ)(そう言えば、アップするのを忘れてました…。^-^;)
5月に詩仙堂に行ったときに買ってきた中谷の「ざるわらび」。
生クリームと黒蜜ときなこが絶妙にわらび餅に絡み合って美味でした♪ ^-^/
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