第一摂社の「河合神社」に立ち寄りました。
「河合神社」の鎮座の年代は不詳だそうですが、
神武天皇の時代から余り遠くない時代と伝えられているそうです。
(ということは、紀元前?…こうなると古過ぎてそりゃようわからんわな…。)
舞殿。
「方丈記」で有名な鴨長明はこの神社の祢宜(ねぎ)※の家系に生まれました。
(でも鴨長明自身は祢宜の職につけなかったそうですが…。)
舞殿の右奥にある小さな小屋のような建物は「方丈の庵」の復元されたものです。
(方丈庵って、移動出来るように組み立て式だったみたいです。
要するに今のプレハブみたいなもの?)
暗かったのでちゃんとした写真が撮れず。
(次回、もう少し明るいときに撮ってきます。)
※祢宜:神職の職名のひとつ。
今日は吊り灯籠に灯りが灯してありました。
ここでまずはお参りいたします。
もちろん願いは「いつまでも美しくありますように…」。(^^;
ここは日本第一美麗の神様でもありますからね。
本殿の前には、たくさんの鏡絵馬が奉納されていました。
(※↑この写真だけ、6/30に撮影したものです。)
「鏡絵馬」
自分の持ち物の化粧品で絵を描くのが基本だそうですが、
ムスメはまだ化粧品持ってませんので、
クレヨンとマジックを借りて描いています。^-^
こちらの面に願い事と名前を書きます。
この鏡の下にたてかけて絵馬を奉納。
鏡に自分の姿を映しながら、記念撮影をします。
(どう撮ったら美しく鏡に映っている写真を撮れるか、
神社の方がいろいろとアドバイスしてくださいました。)
絵馬を奉納すると、「美しい女性であるために」という小さなカードと、
御供米をいただきました。(ふふっ、美人の素です♪)
河合神社の前にある、手水舎。手水鉢の形がよい感じです。
糺の森。河合神社を出た後、下鴨神社の「足つけ神事」に向かいました。
このあとは「下鴨神社 -足つけ神事(みたらし祭)-」の記事にに続きます。(^^;
実は6月30日にも河合神社には立ち寄ったのですが、
もう遅い時間だったので、鏡絵馬を奉納することが出来ませんでした。
この日はみたらし祭のおかげで、遅くまで開いていて、
無事に鏡絵馬を奉納出来たので、よかったです。^-^