4月の終わり、連休前に横浜・東京へと行ってまいりました。
これは行きの新幹線から撮った富士山。
初日は、くみちょう (id:Strawberry-parfait)さんの案内で横浜観光、
そして2日目は、okko (id:okko326)さんと
忘れてしまいそうなので、まずは若冲展の話から、書いていきたいと思います。^-^;
今回の「若冲展」には、okko (id:okko326)さんが誘ってくださいました。^-^
こんな若冲展はきっと今後もうないかもしれないと…。
思い切って行ってよかったです♪ ^-^/
okkoさん、誘ってくださってありがとうございました! m(_ _)m
ただ、平日の朝一番に行ったにも関わらず、おそろしい人混みで、
動植綵絵を見ながら、圧死するのではないかと思いました、-_-;
この混み様は、正倉院展並み、いやそれ以上かも?
前のめりになるので、身体をささえるために見終わったら足が筋肉痛に…^-^;
おそるべし、東京の展覧会。
いや、若冲の展覧会だからか?
今回の展覧会の目玉、三十幅の《動植綵絵》圧巻でした。
もう、これを観られただけで、
わざわざ東京まで行った甲斐があったというものです。
その解説を聞いていたこともあって、
絵のひとつひとつを興味深く観賞出来たのも幸いでした♪
鶏をはじめ、さまざまな鳥が描かれてあるのも、
鳥好きな私には嬉しい動植綵絵。
面白かったのが、頭が白で胴と尻羽が黒い鳥です。
若冲の絵では「動植綵絵 牡丹小禽図」の中に描かれているのですが、
確かこれは他でも襖絵で見たことがあるのだけれど、
日本では見かけない鳥なのです。
以前、名前を調べたのに思い出せなくて、
検索したら自分の記事が出てきて笑ってしまいました、^-^;
↓その記事はこれです。
その鳥とは、これ↓
(写真はBlack bulbul - Wikipedia, the free encyclopediaより)
クロヒヨドリ(シマヒヨドリ)という台湾や中国に生息する鳥です。
若冲の絵では、2羽描かれていて、その2羽の視線の先には
小さな羽虫がいるという、なかなか芸細やかな絵でした。
(お土産)
絵葉書たち。
動植綵絵の絵は、6枚一組のセット売り。
一瞬、5セットとも全部買おうかとも思ったのですが、
もみじの絵が入っているものと、
アオスジアゲハの絵が入っている2セットのみ買いました。
(後で考えたら、思い切って全部買えばよかった…と、後悔。^-^;)
クリアファイル。
ほんとうはオウムの絵のファイルが欲しかったのだけれど、
開催4日目にして、売り切れてました…-_-;
てぬぐいと抹茶飴と胡粉ネイル。
ムスメのお土産用に水桃という色を選びました。
つけてみると、桜貝のように綺麗な色でした♡
図録。
京都まで持って帰るのに、重たかった…^-^;
お土産売り場のレジもすごい混みよう。
並んでからだいたい30分は待ちました。
土産ひとつ買うのも一苦労です…。
若冲の象さんの絵の日本酒もあって、それにも心動かされましたが、
図録の重さにめげて断念しました。
(おまけ)
西郷さん♪
この日のモーニングは、フィンランド風?
<関連エントリー>
「若冲展」に一緒に行ったokkoさんの記事です。
今後の若冲展の情報も載っています。^-^
さすがokkoさん♪
<若冲の本>
動植綵絵の本。
若冲の入門書。
これを鞄に入れて、東京に向かいました。^-^
ー☆ー
次は1日遡って、横浜編をお届けします♪ m(_ _)m