1月2日、太宰府天満宮へ初詣にまいりました。
「御神牛」頭をなでると知恵を授かると言われています。
皆になでられて、お顔がツヤツヤですね。
お天気もよかったせいか、すごい人出です。
並び始めた時に2時間待ちと言われましたが、きっちり2時間並びました。^-^;
写真の鳥居は、花崗岩で出来ています。鎌倉末期に作られたものだそうです。
太鼓橋の上から。まだまだ道のりは遠いですね…。
「心字池」…「心」という字の形になっているらしい。
海の神様である綿津見(わたつみ)三神がお祀りされています。
麒麟と鷽像がありました。
楼門はこちら側と本殿側では形状が異なったらしい…。
(と帰ってから気づいたので、本殿側を撮りそこねました…。^-^;)
現在の本殿は小早川隆景が天正19(1591)年に造営したもの。
本殿の手前に有名な「飛梅」が見えます。
道真公を慕って、都から一夜にして飛んできたと伝えられる由縁の御神木です。
「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
桃山時代のきらびやかな造り。
西日を浴びて、梅の模様が輝いています。
(梅の下に♡マークがありますね。)
本殿の欄間。
鯉の背に乗り、登竜門へと向かう文人貴族の姿なのだそう。
灯籠にも♡マークがありました。
(おまけ)
「梅実守」梅の実のなかに天神様がいらっしゃいます。
長寿のお守りだというので、義母へのお土産に。
「鷽みくじ」については、「風の小径」のほうでエントリーしています。
とにかく人が多かったです。
太宰府天満宮の初詣の人出は200万人とか。
北野天満宮が50万人だということなので、はるかに多い人出ですよね…。
天神様もこんなにいっぺんに人々の願い事を聞き分けることが
果たして出来るのでしょうか…。
今度行く時はお正月を避けて、もう少しゆっくりと散策したいものです…。
その3に続きます。