8月12日の午後、北八ヶ岳を下りたあと、
蓼科高原にある「バラクライングリッシュガーデン」へと向かいました。
バラクラは1990年に日本初の本格的な英国庭園として開園したそうです。
美しい緑が出迎えてくれました。
ドームを見上げると、緑の天井。
これは黄金アカシア。
少し黄味がかった緑が眩しいアカシアで、とても目を引きます。
ふと、英国のお宅の庭先に訪れたような一角。
生命力を感じてしまう素晴らしい鉢植え。
木漏れ日のなかの女神像。
アーチの緑はランブリングレクターというつるバラ。
クリーミーホワイトの半八重咲きな小輪なバラが咲くそうです。
咲いているところを見てみたいですね。(花の季節は6月下旬頃らしい。)
白のゾーン。白は青空に映えますね。
緑と白のハーモニーがとても涼しげて清楚なアナベル。
白くて鞠のよう。
清楚。
可憐。
そして、大胆。
ブロッコリーみたいな花も…。^-^; ←オランダセダムという花らしい。
そして、ピンク系のゾーンにやってきました。
可愛いピンク色。
夏らしい色。
夏の勢い。
お花畑という感じ。
ムラサキ色も素敵。
暑かったので、噴水が涼しげ♪
優しい色。
緑のゾーンでは、木陰がいっぱい。
木漏れ日が緑いろなので、カサブランカも緑に染まります。
木漏れ日のさしてないところでは、ほらっ!真っ白。
ここにはこんなビロードのようなユリも咲いていました。
細長いけれどこれもローズヒップ?
青のゾーンには、青紫色の花が…。つぼみがまんまるで可愛い♪
髪飾りにしたいような…。
ギボシと、黄色の花もよく合います。
ポンポンダリア♪
チョコレート色のダリア♪
中にはこんな日本らしいお花も。
もうバラの季節は終わっていましたが、少しだけミニバラが咲いていました。
可愛い色のミニバラ。まだ蕾もついていますね。
夏らしいマジェンタピンクのケイトウの花。
そして優しく揺れるピンクの花に見送られて、ここを後にしました。
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当初、まったく行く予定をしていなかったバラクライングリッシュガーデンに、
急に思い立って立ち寄ったのは、
ただ単にその前日、ムスメが本場のイングリッシュガーデンにて
講習を受けたことを知ったからです…。
(ちょっと羨ましくなって…笑。何を対抗してんだか…^-^;)
蓼科高原は北八ヶ岳のあとに行ったせいか、
よりいっそう暑さを感じたような気がします。
しかも午後2時過ぎという、一番暑い時間帯だったので、
心なしか花も元気がなかったような…。
午前中に行けば、またお花の表情が違ったのかもしれません。
ほんとはひそかにここのテラスでアフタヌーンティーと考えていたのですが、
あまりにも暑かったため、断念。
(とても熱い紅茶を飲む気になれなかった…^-^;)
高原もこの猛暑では、暑い…というわけですね。
その後、諏訪市内で少しお買い物。
実は白駒の池でのこと、もう帰ろうとした頃に突然、左足の靴が壊れました。
(パカっと、まるでカバがお口を開けたみたいに前があきました。)
もうずいぶん昔に買った、ちょっとした山歩き用のリーボックでした。
丸っこいフォルムが好きで、色もベージュでひもは茶色で…
とてもお気に入りだったのだけれど…
さすがに寿命だったようです。>_<
今は時代が違うのか、あんな先がまるっこくて可愛い靴って売ってません。
(ああ、記念に写真を撮っておけばよかった!)
(古くは独身時代…トレッキングシューズでは大げさかなと思うような
近場の山はその靴で行きました。
はい、実はもうかれこれ20年以上前の靴だったのです。)
修理して履こうかとも思いましたが、歩いている途中で、
またカバの口のように大きく開いても困るので、
乗鞍を前に新しい靴を調達することにしました。
(なので、実は北八ヶ岳はサンダル散策でした、^-^;)
そこで諏訪市内のイオン系列のお店で、運動靴を見つけて買いました。
1980円也。
壊れたリーボックの10分の1以下のお値段でした…笑。
2013夏の旅その9に続きます。
次はいよいよ乗鞍です。^-^/