8月13日(火)
朝5時半の乗鞍高原です。
柔らかな山の目覚めです。
この奥に乗鞍岳を映す池があるというので、朝の散歩に行ってみました。
鬱蒼とした森の奥に、その池はありました。
牛留の池 標高1,580mのところにあります。
乗鞍岳が映っていますね♪
一本の飛行機雲がまっすぐのびていきました。
すっと白い線が青空に描かれていくのは、見ていて気持ちがよいです。^-^
池のそばにあった、ねじれた樹。
どうやってこんなにねじれてしまったのでしょう?
自然とは不思議です。
さて、これからこの山へと向かいます。
乗鞍岳はマイカー交通規制がしかれているため、
ここ乗鞍高原に車を置いて、山の上にはバスで行きます。
午前3時30分発のご来光バスで登ろうかとも思ったのだけれど、
早朝の寒さに耐えられるだけの装備を持って来ていないため、
今回はパスすることに。(乗鞍のもともとの目的は流星群を見ることだったし…)
宿で朝食をいただいてから、午前8時のバスで出発することにしました。
車窓から。ここは冬はスキー場になるところ。
宿のご主人は「初心者でも大丈夫」って言ってたけれど、
やっぱり乗鞍は上級者向けでしょう!初心者が滑れる坂じゃないと確信…^-^;
くねくね道を登って行くと、次第に景色が変わっていきます。
車窓から見えるのは、雄大な景色。
そして、いよいよ雪渓が見えてきました。
こんな雪渓のすぐ横を通って行きます。
バスはかなり上まであがってきましたよ。
もう木が生えてなくてゴツゴツとした感じになってきました。
再び雪渓の真横を通ります。
窓の向こうには雲海が見えます。
大雪渓(たぶん)
ガードレールの下を見ると足がすくみます。
…今にも崩れそうな道路…ちょっとこわいです。
雪渓の向こうに見えるのは、北アルプス。
こうしてバスは無事、乗鞍岳の畳平に到着♪ ほっ♪
その10に続きます。
kazenonakanotabi.hatenablog.jp