広大な「北大キャンパス」、後編のはじまりは言わずと知れたあの場所です。
ポプラ並木。2004年の台風で半数近くのポプラが倒壊、
その後、倒木の立て直し、若木の植樹が行われました。
長らく立ち入ることが出来ませんでしたが、
今は、ウッドチップが敷かれた80メートルほどが散策可能な場所になっています。
(結局写真を撮っただけで、散策せずにもどりました。)
花木園の入り口に出来ていた木の実…栃の実かな?
ポプラ並木の横にある花木園。
花き・造園学の教育実習目的で造られた場所なので、
北国に見られる花木が自然風に植えられた場所だそうです。
入り口には新渡戸稲造博士顕彰碑がありました。
札幌農学校の第二期卒業生だそうです。
上を見上げると、樹々の間から空が見えました。
イチョウ並木。秋に来たらさぞかし見事でしょうね。
この前にある横断歩道で、Abbey Road ごっこが出来ます…。(^^;;
ひたすら、まっすぐな道…本当に広いです。
札幌農学校第二農場に到着。
ここはクラーク博士の構想によって一戸の酪農家をイメージした畜舎と
関連施設を並べた、畜産経営の実践農場だった場所です。
1969年に国の重要文化財に指定されました。
「牧牛舎(牝牛舎)」赤い屋根が印象的な建物が並びます。
「模範家畜房」
「穀物庫」
左(赤煉瓦の建物)が「精乳舎」、右が「釜場」。
この農場にしばらくいると、
まるで100年前にタイムスリップしたような不思議な気持ちになります。
(おまけ)ひつじさん♪
「花木園」の隣の原っぱで放牧されていました。
(おまけ)赤とんぼ
「釜場」の周りに張られたロープの上に、たくさん赤とんぼがとまっていました。^-^
北大キャンパス、とにかくよく歩きました。
この日の歩数計は3万歩近く。(^^;
このあと、札幌を後にして小樽へと向かうのですが、
その前に、北大キャンパス番外編(ムスメの撮った写真)を
載せたいと思います。
北大キャンパス番外編に つづく