風のなかの「 旅日記」

旅の日記です。たまに京都のおでかけ日記も…。

2012北海道の旅-その14- 北大キャンパス後編

広大な「北大キャンパス」、後編のはじまりは言わずと知れたあの場所です。

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ポプラ並木。2004年の台風で半数近くのポプラが倒壊、

その後、倒木の立て直し、若木の植樹が行われました。

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長らく立ち入ることが出来ませんでしたが、

今は、ウッドチップが敷かれた80メートルほどが散策可能な場所になっています。

(結局写真を撮っただけで、散策せずにもどりました。)

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花木園の入り口に出来ていた木の実…栃の実かな?

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ポプラ並木の横にある花木園。

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花き・造園学の教育実習目的で造られた場所なので、

北国に見られる花木が自然風に植えられた場所だそうです。

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入り口には新渡戸稲造博士顕彰碑がありました。

札幌農学校の第二期卒業生だそうです。

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上を見上げると、樹々の間から空が見えました。

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イチョウ並木。秋に来たらさぞかし見事でしょうね。

この前にある横断歩道で、Abbey Road ごっこが出来ます…。(^^;;

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ひたすら、まっすぐな道…本当に広いです。

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札幌農学校第二農場に到着。

ここはクラーク博士の構想によって一戸の酪農家をイメージした畜舎

関連施設を並べた、畜産経営の実践農場だった場所です。

1969年に国の重要文化財に指定されました。

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「牧牛舎(牝牛舎)」赤い屋根が印象的な建物が並びます。

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「模範家畜房」

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「穀物庫」

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左(赤煉瓦の建物)が「精乳舎」、右が「釜場」。

この農場にしばらくいると、

まるで100年前にタイムスリップしたような不思議な気持ちになります。

 

(おまけ)ひつじさん♪

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「花木園」の隣の原っぱで放牧されていました。

(おまけ)赤とんぼ

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「釜場」の周りに張られたロープの上に、たくさん赤とんぼがとまっていました。^-^

 

北大キャンパス、とにかくよく歩きました。

この日の歩数計は3万歩近く。(^^;

このあと、札幌を後にして小樽へと向かうのですが、

その前に、北大キャンパス番外編(ムスメの撮った写真)を

載せたいと思います。

北大キャンパス番外編に つづく