気がついたらもう5月です。
fotolifeをもっとはやくプラスにすればよかった。(^^;
という訳で、九州鹿児島の旅も後半、仙厳園その2です。
さて、御殿の背後に流れる保津川を渡ると、
左手に石の階段がありました。
この階段、実は篤姫のロケに使われたそうです。
(小松帯刀とのシーンで。←何となく覚えているような覚えてないような…(^^;)
「曲水の庭」
この小川に水を流し、水に浮かぶ盃が目の前にたどり着く前に
和歌を詠むという風雅な宴を行うためのお庭だそうです。
今でも隔年の春に開催されているそう。
(ちなみに今年は4月8日に開催されたようです。→こちら)
「曲水の庭」からの桜島のながめ。
「江南竹林」
21代当主島津吉貴が中国から孟宗竹を取り寄せました。
ここから日本各地に広がったと伝えられています。
よぉく見ると、そこここにたけのこが…^-^
「水道橋」
ここも篤姫のロケ地。
篤姫がこっそり家から鯛を持ち出すシーン、
そういえば、ありましたね。^-^
「猫神様」
水道橋を渡ったすぐ左手に猫を祀った神社がありました。
その昔、文禄・慶長の役の時、7匹の猫を朝鮮半島に連れて行って
猫の目の瞳孔の動きで時刻を推測したそうです。
そのうち生きて帰って来た2匹の猫を祀ってある神社です。
神社の横には猫グッズのお店があり、そこで猫の置物を購入。
仕事で別行動のパパには↓のストラップをお土産に…。
…つみネコ、笑。
猫神社を出て少し行くと、
「ハナカイドウ」が満開でした♪
帰るころになって、
ようやく桜島がくっきり見えてきました。
尚古集成館(旧集成館機械工場)。
島津斉彬は富国強兵、殖産興業政策を推進するため、
集成館事業を興したそうです。
斉彬の死後、久光と忠義がその事業が推進され、
この建物は慶応元年に建てられたもの。
現在は島津家の博物館となっています。
「仙厳園」はここまでです。
ここで観光タクシーの予定の時間を使い果たしてしまいました…。
よって、このあとは
「タクシー運転手さんおまかせ車窓から西郷さんゆかりの地を巡るコース」、笑。
つづきは、その8で。