3月の半ば、雨上がりに唐津城へとまいりました。
唐津城は慶長13年(1608年)に
秀吉の側近だった寺沢志摩守広高によって築城されました。
明治4年に廃城になり、いったん取り壊されましたが、
昭和41年に模擬天守が文化観光施設として築かれました。
5層5階建て。
ちょうど1階から4階までは耐震工事のため閉鎖されていて、
5階の展望室のみ開放されていました。(3月31日まで)
5階展望室からの眺め、虹の松原が広がります。
さすが天守閣からは360度の眺め。
これでは、どこから攻めてもわかってしまいますね。
宝くじが当たると言われている高島が見えます。
やっぱり星の王子様のゾウを飲み込んだうわばみの図ですね‥^-^;
↓これは去年の夏に船で渡った時の記事です。
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
これは、その行きの船の中から撮った唐津城。
唐ワン君と舞ヅルくん。
唐津城は別名「舞鶴城」と呼ばれていたとか。
まだ少し残っていた紅梅とともに。
猫ちゃんがおりました。
人懐っこい猫ちゃん♪
近くの樹にいた鳶。
なかなかに凛々しいお顔。
椿。
すみれが春の訪れを感じさせます。
下まで降りてきたら、もう1匹、猫ちゃんがあらわれました。
おや、そこに先ほど上のベンチに居た猫ちゃんがいつの間にか降りてきて…。
お互いにクンクン。
茶色のコは飼い猫さんのようです。
この微妙な距離…笑。
唐津城の守り猫ちゃんたちでした‥。
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