風のなかの「 旅日記」

旅の日記です。たまに京都のおでかけ日記も…。

2012北海道の旅-その6- ニングルテラス

8月13日。富良野到着。まだ雨は降り続いています。

この日は晴れていたら、ペルセウス流星群を見ようと思っていたのですが…残念。

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夜、雨が降る中、ニングルテラスに出かけました。

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ライトアップされたニングルテラスは幻想的で、おとぎの国に迷い込んだよう。

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ここには、富良野にしかない小さなお店が点在しています。

この日は万華鏡のお店に行きました。

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次の日のお昼、ふたたびニングルテラスに出かけました。

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森の中にお店が点在しているのがよくわかります。

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この日は「おと屋」に笛を見に行きました。

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歩いていたら、途中、森のなかに古い切り株がふたつ。

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なるほど、この切り株に、ニングルが住んでいるのですね。

ニングルとは、アイヌ伝承の小人さんのこと。

倉本聰氏が何冊かニングルの本を書いておられるそうです。

ニングルの森

ニングルの森

未読。倉本氏初の童話作品らしいので、今度、読んでみよう。

私自身はこの切り株を見た時に思い出したのは、

コロボックルのお話とベスコフの絵本でした。

だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1  (講談社青い鳥文庫 18-1)

だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1 (講談社青い鳥文庫 18-1)

もりのこびとたち (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

もりのこびとたち (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

やっぱり森には小人さんが住んでいるんだと思います。^-^

(おまけ)

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万華鏡のお店で買ったレンズのペンダントと、おと屋で買った小鳥の笛。

小鳥の笛は、上手な人が吹くと、ほんとに小鳥のさえずりに聞こえます♪

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万華鏡レンズのペンダントをあてて写真を撮ると、こんな風に写るのでした♪

(ちなみにこれは小樽運河。)

 

富良野編、2012北海道の旅-その7-につづきます。