8月13日。富良野到着。まだ雨は降り続いています。
この日は晴れていたら、ペルセウス流星群を見ようと思っていたのですが…残念。
夜、雨が降る中、ニングルテラスに出かけました。
ライトアップされたニングルテラスは幻想的で、おとぎの国に迷い込んだよう。
ここには、富良野にしかない小さなお店が点在しています。
この日は万華鏡のお店に行きました。
次の日のお昼、ふたたびニングルテラスに出かけました。
森の中にお店が点在しているのがよくわかります。
この日は「おと屋」に笛を見に行きました。
歩いていたら、途中、森のなかに古い切り株がふたつ。
なるほど、この切り株に、ニングルが住んでいるのですね。
ニングルとは、アイヌ伝承の小人さんのこと。
倉本聰氏が何冊かニングルの本を書いておられるそうです。
- 作者: 倉本聰,黒田征太郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/07/05
- メディア: 単行本
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未読。倉本氏初の童話作品らしいので、今度、読んでみよう。
私自身はこの切り株を見た時に思い出したのは、
コロボックルのお話とベスコフの絵本でした。
だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1 (講談社青い鳥文庫 18-1)
- 作者: 佐藤さとる,村上勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1980/11/10
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もりのこびとたち (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)
- 作者: エルサ・ベスコフ,おおつかゆうぞう
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1981/05/20
- メディア: 大型本
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やっぱり森には小人さんが住んでいるんだと思います。^-^
(おまけ)
万華鏡のお店で買ったレンズのペンダントと、おと屋で買った小鳥の笛。
小鳥の笛は、上手な人が吹くと、ほんとに小鳥のさえずりに聞こえます♪
万華鏡レンズのペンダントをあてて写真を撮ると、こんな風に写るのでした♪
(ちなみにこれは小樽運河。)
富良野編、2012北海道の旅-その7-につづきます。