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風のなかの「 旅日記」

旅の日記です。たまに京都のおでかけ日記も…。

比叡山横断するループの旅 その5(日吉大社)

比叡山 神社 滋賀

その5を書きかけて8日以上も放置してしまい、

またずいぶんと間があいてしまいました。

(途中、蹴上げのツツジがあったり、葵祭があったり、金環日食があったり…忙しかったんですもん。←ものすごい言い訳。(^^;)

もうGWの記憶は半分忘却の彼方に行ってしまっていますが、

なんとかこれがループの旅の最後の巻なので、頑張って思い出して書きますね…。(^^;

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坂本ケーブルを降りて向かったのは「日吉大社」です。

いただいたパンフレットの「ご由緒」によると、

日吉大社は約2100年前(!)の崇神天皇七年に創祀された、

全国3800余の分霊社(日吉、日枝、山王神社)の総本宮です。

またこの地は平安京遷都の折、表鬼門にあたる事から、

都の魔除・災難除を祈る社とされ、

また延暦寺が開かれてからは天台宗護法神とされています。

(…なるほど、遥か昔から、日本は神仏がご一緒だったわけですね。)

この日吉大社の鳥居↑、ちょっと不思議な形をしています。

この鳥居は「山王鳥居」といい、神仏習合の信仰を表す独特の形だそうです。

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「大宮橋」。

大宮川に架かる石橋です。

走井橋、二宮橋とともに「日吉三橋」と呼ばれているそうです。(重要文化財

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こちらが「走井橋」(重要文化材。)

この橋はお祓いをするための橋だそうです。

傍らに「走井」(「はしりい」と読む)という

清めの泉があったことに由来するそうです。

そういえば逢阪に「走井餅」というのがあって、

それと関係するのかなと思って調べてみたのですが、

どうやらまったく別の「走井」のようです。

(と書いていたら、急に「走井餅」が食べたくなってきた…笑)

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 「走井橋」のたもとにある大きな松の木の枝です。

この枝だけでもすごく大きいのです。

松全体に至っては、写真に納まりきれない…。

注連縄がされて、御神木になっています。

確かにこんな形状をしていたら、

それだけでこの松に対し、畏敬の念を抱かずにはおられませんね。

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神社の奥にある橋は途中で崩れています。

この橋、いつの時代まで渡れていたのでしょう。

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(新しい?)橋を渡って、その奥には茶屋があります。

夏には川床がはられます。

私の遠い記憶の中で、この川床には来た覚えがあります。

まだ小学校にあがる前のことだったはず。

何故、ここに来たことを覚えているかというと、

この川にサワガニがいたからです。

川の石をぺろっとめくると出て来るサワガニ。

それがよほど私の中で印象的だったのでしょう。

そのせいか、今でも石をめくってサワガニが出て来たら

ワクワクします、笑。

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 5月の初め、モミジの新緑が美しかったです。

日吉大社についたのが、閉門間近の4時40分すぎ。

駆け足で参拝してまわったので、

西本宮楼門の木像のお猿さんに気づかずにとおりすぎてしまいました。

(残念なことをしました。もういちどゆっくり行かなくては。)

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お猿さんは神様のお使いなのだそうです。

なのでここ日吉大社ではお猿さんは「神猿」と呼ばれています。

「神猿」と書いて「まさる」と読みます。

「魔が去る、何よりも勝る」として縁起のよいものとされたそうです。

この写真の「神猿」さんは、じつはおみくじです。

ムスメがこの「神猿」さんのお顔が可愛いと言って選びました。

結果、おみくじは「末吉」。

待ち人やいろんなことがイマイチだったのですが、

唯一、勉学だけ「そのまますすんですれば、良し」とあり、

ムスメはそれで納得しておりました、笑。

 

5時すぎ、日吉大社を後にし、

坂本の門前町を下って、京阪坂本駅に到着。

石坂線浜大津まで出て、京津線で三条へ。

京阪の石坂線、今ラッピング電車がたくさん走っているのですが、

行き違った電車がパトカー仕様だったのでびっくり。

(あまりにびっくりして、写真撮り忘れ…笑。)

時間があれば浜大津下車をしたいところでしたが、

結構疲れていたので、そのまま素通り。

途中三条で夕食をいただいて、出町柳に戻りました。

これでやっとこの旅のループ完成です。^-^

(はぁ…11時過ぎに出発したにしては、

とても濃い1日でした!笑)

 

さて、この「比叡山横断チケット」、淀屋橋からでもOKなんです。

大阪から利用する場合はかなりオトクなチケットではないかと思います。

ほんとは時間と体力があったら、石坂線を途中下車して、

近江神宮三井寺に立ち寄りたかったのですが…また次の機会に。

秋だと、どの場所も紅葉が美しいと思います。

また、秋に行ってみようかしらん♪

(でも、もうムスメがつきあってくれないかも…)